2014年9月25日

SC-PX5VⅡ3年半ぶりにプロセレクション新モデル登場。

うーん、3年半ぶりですか。個人的にはもうすこし大きな変化が欲しかったところです。PX-5Vのマイナーチェンジモデルなのですが、型番をPX-5VⅡでなくSC-PX5VⅡ(SC-PX5V2)とした理由は大判インクジェットプリンターのSURECOLORの仲間入りをさせたかったからでしょう。改良点を見ていきましょう。

黒インク濃度アップ

フォトブラックの顔料濃度を1.5倍にアップ。マットブラックもインクが紙の表面近くに留まるように改良し、印刷面がより黒く見えるようになったとのこと。

ブロンズ現象低減

光沢感の違いや顔料粒子の乱反射で、斜めからプリントを見たりすると、色が違って見えてしまう現象。これも改善。インク内の樹脂分も増やしたようです。

本体剛性アップ

印刷精度もアップとのことだが、SC-PX5V2はカタログ上は本体重量、寸法ともPX-5Vと全く変わらず。

Epson ColorBase 2

これはICCプロファイルを作成するソフトではなく、プリンターの個体差を矯正するソフト。これまで非対応だったColor Munkiにも新たに対応。テストプリントが1回で済むように改良。キャノンはオリジナルのプリンタープロファイル作成が出来るソフトを配布していますから、出来ればそこまでやって欲しいですね。

PX-5VⅡの本体価格と印刷コスト

エプソンダイレクトでは、クーポン適用で税込み92,000円。家電量販店では85,000円ぐらいからスタートでしょうか。発売はまだまだ先ですが。キャノンのPRO-10が販売から2年経って価格がかなり下がっていて、6万円を割っていますからこの価格には割高感があります。旧製品のPX-5Vも今なら6万ちょいで買えます。

新モデルを待ち望んでいた層は、もう少しプラスアルファが欲しかったのではないでしょうか。まあ、実際のプリントはとても素晴らしいとは思いますが、PX-5Vと比べての差は以外と小さいかもしれません。

インクは新型となり型番は79。セットインクのIC9CL79は税抜きで¥19,715。PX-5Vのインク IC9CL64は価格がこなれてきて、アマゾンで税込みで¥16,344。

PX-5VⅡのインクコストはカタログ値はL版で約18.9円(インクコストの計算は1色2,315円として計算)。カタログ上はインクの値上げはなさそうです。


EPSON MAXART インクジェットプリンター PX-5V

新品価格
¥59,748から

まだアマゾンでも予約前ですから、旧製品のリンクだけ貼っておきます。発売前後には、またモニター募集とかやるんでしょうね。やや盛り上がるのは、11月になってから。このグレードのプリンターとなると買い替えの周期は5年程度でしょうからPX-5Vからの買い替えはなかなか進まないかもしれません。せめてもう少し違いを感じさせて欲しかったですね。新型プリンタヘッド、グロスインク採用、マットとフォトブラックの切替不要などなど。

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