2015年4月5日

Radiforce RS210、4年ぶりに液晶モニターを購入。

最近では、スマホやタブレットの液晶にはずいぶん触れてきましたが、パソコン用のモニターは4年も変えていません。まだそれほどへたった感もないのですが、4年も変化がないと沸々と違うモニターを使ってみたいという欲求が沸いてきます。しかも、どうせならグレードアップを!てなわけで、究極の選択?いや単なるモニターオタクの為のRadiforceです。

一般向けではなく、医療用のモニターでとても新品は高額。ですが、この手の商品は医療機材のリプレースとか諸事情により、中古市場には、割とコンスタントに流れてきています。しかし、程度も値段も幅があるので、Radiforceの購入には下調べと思い切りが必要です。

今回、思い切れた理由は、ヤフオクでヤフーショッピングで使えるTポイントがなぜか10万ポイントぐらいあり、気が大きくなっていたおかげです。元をたどればキタムラ、あるいは携帯キャリアのおかげともいえます。Tポイントはソフトバンクの料金の支払いとファミリーマートの大人買いに消費していますが、それだけでは使いきれないので、ヤフオクやらヤフーショッピングでモニターとか、使いこなすあてもないけど、ワークステーションとか眺めておりました。で、お手ごろな価格でRadiforce RS210が出てまして、数日あれこれ検討の末、購入しました。

Radiforceの下調べと機種選定

Radiforceを気にしはじめたのは、L997とRadiforceのR21が同じ液晶パネルというのを知った頃です。数年前のL997は中古でも高かったので、Radiforceの中古の方が安く買える感じでしたね。現在では、Radiforceもパネルの大型化やバックライトのLED化などが進んでいてかなり変化していますので、下調べをしました。(21.3インチモデルのみ)

表にしてみましたが、ここまでまとめたのはもちろん購入後です。↓クリックで拡大

R21、R22

L997と同じパネルとのことで、使ってみたい気はしますが、製造終了が2005年ですから、2015年現在では、程度のよい中古はあまりなさそうです。R22からCALモードが追加され、ハードウエアキャリブレーション対応となりました。

R22-S

全然情報がないけれど、細々と?長く作られていたようで、程度のいい中古はあるかも。仕様はR22とほとんど同じと思われますが。

RX210 RX211 RX220

年代的にはR22の後継はRX210になるのですが、高輝度、高コントラスト化してモノクロ画像にも対応できるようにしたのがRXシリーズのようですね。この時期からムラ補正(Digital Uniformity Equalizer)とバックライトセンサーによる輝度ドリフトを搭載しています。RX211、RX220とより高輝度化しています。またRX220からはDisplay Portが追加され、対応グラボやソフトがあれば10bit表示も可能となりました。また地味にうれしい?HDCP対応となり、地デジやブルーレイも見られるようになりました。誰が見るんだろうって感じですが。

RS210

R22の後継機とカタログにあるので、RS210が後釜ということになります。カラー画像用のセッティングで低輝度でも安定して使えそうです。結局これを買いましたが、こうやって調べてみると、一番自分の用途に合っていたようです。Display Portも含め入力は3系統、HDCPも対応です。

RX240

21.3インチモデルでは初のLEDバックライト、キャリブレーションセンサー搭載。モニターの外枠が右だけ大きくてやや違和感がありますが、まあ、縦表示前提なのでしょう。これもオークションに出始めてますね。

ファーストインプレッション&操作ロックの解除

購入したRadiforce RS210は、設定メニューがロックされていて、調整やインフォメーションが見れない状態でした。通常のナナオ製品であれば、オートボタン(A)を押しながら電源ボタンを2秒以上押すと、操作ロックの解除画面が出るようですが、Radiforceには、Aボタンがない。あれこれ試したけどわからなかったので、EIZOのホームページでアカウントを作って、Radiforceのシリアル番号で、ユーザー登録しました。

ユーザー登録すると、一部ソフトや取扱説明書がダウンロードできるようになります。説明書にはMボタン(左から2番目)を押しながら電源ボタンを2秒以上押すと書いてありました。その通りに操作するとロック解除画面が出て、無事に解除できました。やれやれです。早速インフォを確認すると、使用時間は約5500時間。2012年製造で、2年半ですから、年間250日で毎日8時間使用で大体計算があいますね。

本体にスリ傷はあるものの、パネルが全くの無傷なのは幸いでした。

画面を見始めてから数分、格子模様を感じる瞬間がありましたが、すぐに全く気にならなくなりました。ドットごとのバラつきが殆どないので、単色表示させた時の安定感は抜群です。チラつきや細かいモヤモヤは感じません。ルーペで画面を拡大してみると、L997のようなくの字のドットではないですね。別のパネルです。情報では、日立S-IPS Proとのこと。

ソフトウエアキャリブレーション

画面表示モードは4種類あります。医療用のDICOMモード、自分で詳細な調整ができるCUSTOMモード、ハードウエアキャリブレーション用のCALモード、テキスト用の低輝度のTEXTモード。とりあえずオールリセットをかけて、工場出荷状態に戻しました。その状態では色温度も7300K、輝度100%で通常使用には全く向きません。ので、i1 Profilerにてキャリブレーションしました。印刷用のD50、輝度80cdで調整しています。表示モードはCUSTOMを使います。というかCUSTOMモードでしかゲイン調整ができないんです。

結果はとても落ち着いた表示となり、とても見やすくなりました。LUTカーブはまずまず直線ですが、バラつきもあります。グレースケールを表示させるとやや色転びが見られます。暗い領域がかなりバラつきますが、パネルの仕様なのでしょうか、表示上は気になりませんが。

応答速度

画面表示の遅延みたいのは、特に感じませんねえ。ゲームとかしないのでわかりませんが。YouTubeの60fps動画とかも特にカクつく事無く表示しています。

EIZOダイレクト

次回は、ハードウエアキャリブレーションもやりましたので、その報告を。

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