2005年11月4日

PX-A650のプリンタドライバーをPX-A550で使う。

PX-A650のプリンタードライバーが公開されたので、試しにpx-a550で使ってみました。機種が違いますという警告が出るものの、印刷は実行されます。インクからデータをとれないようで、インク残量が表示されません。また、紙詰まりや給紙切れになると、印刷再開できないので、やり直しになります。

px-a550では未対応の、ふちなし名刺印刷も用紙設定で選ぶと当たり前のように印刷出来ました。一番のメリットはきっとこれです。

カラー印刷では、青みが少しだけ強くなりました。これは簡単にプリンタードライバーで、補正できる程度の差です。(シアンをマイナスに、マゼンタとイエローを僅かにプラス。)印刷品質は同じです。これは当たり前。

印刷モードが550とは変わっています。普通紙でフォトが選べなかったり、新たに高速モードが加わって、普通紙モノクロが高速印刷できます。

同じデータでの印刷スピードも比較してみました。

環境 パソコン P3 800 WIN98SE USB1.0
データ ハガキ印刷 350dpi フチなし カラー スーパーファイン 双方向印刷ON
ソフト PHOTOSHOP7.0

PX-A550プリンタードライバーでは、

スプール(印刷ボタンを押して、プリンタが給紙を開始するまで) 10秒
プリント(給紙から印刷されて排紙されるまで) 65秒

PX-A650プリンタードライバーでは、

スプール 8秒
プリント 54秒

ともにスピードがアップしています。

モノクロ印刷
データ ワープロ文書 モノクロ B5サイズ 黒インクのみ はやい 
ソフト WORD2000

PX-A550プリンタードライバーでは、

スプール 15秒
プリント 37秒

PX-A650プリンタードライバーでは、

スプール 6秒
プリント 33秒

こちらもスピードアップしています。
沢山プリントする時は、この2割弱のスピードアップはありがたいですよね。
でも、スプール時間が短くなるのは、ソフトウエアの改良と理解できますが、なぜ、プリンターの印刷速度まで、速くなるのでしょう?
PX-A550は最高にも書きましたが、私はPX-A550は意図的に性能を落とされているのではと感じています。それは名刺印刷についても同じです。
px-a550はもともと名刺用紙に対応しているのです。その証拠に給紙トレイのガイドが名刺の幅の所(幅55ミリ)
までちゃんと動きます。プリンターは対応しているのに、それをわざわざプリンタードライバー(ソフトウエア)で未対応にしているのではないでしょうか。

一年前だって、名刺印刷対応、USB2.0対応、印刷スピードアップは技術的には簡単にたいしたコストもかけずに出来たはずです。スキャナーだってA700と同じ1200dpiにしたほうがよっぽど楽だったでしょう。
しかし、上位機種との差別化のためか、今年px-a650を出す為に明らかな性能差をつけなくてはいけなかったからか、わかりませんが何か人為的に性能を落とされているような気がしてなりません。

まあ、絶対無理だろうけど、エプソンの技術者に親切心があるなら、PX-A550用のプリンタードライバーを、PX-A650のドライバーと同等のものにアップグレードして公開してもらいたいものです。

最後にもうひとつ。

px-a550のドライバーではインク残量の表示がゼロになると印刷が不可になりますが(当たり前)、その状態でもpx-a650のドライバーを使えば印刷できるのか、もうすぐインク切れになるので、ちょっと遊んでみようと思います。あんまりやるとプリンターが壊れるかもしれないけど。→これは、ダメでした。プリンターにインク切れランプがつくと、プリンター側がデータを受け付けてくれないようです。残念。

2005/11/04

おまけにもうひとつ。アメリカのエプソンサイトから、PX-A650同等製品のEpson Stylus CX4600と、PM-A750の顔料タイプEpson Stylus CX7800のプリンタードライバーもダウンロードして使ってみました。これらのドライバーは右下のタスクバーにプログラムが常駐します。これらも、PX-A650のドライバー同様、警告は出るものの印刷は出来ます。フチなし印刷出来る用紙の種類が日本とは違うんですね。ハガキは105×148ミリ。B5サイズはなし。これも使いようによっては面白いかも。

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

この投稿へのコメントの RSS フィード。

コメントする

All rights reserved in zatu100.guntama.net