2012年8月25日

PX-205など、エプソンが、またまたビジネスインクジェットプリンターを追加投入。

ちょうど昨年の今頃、エプソンがビジネスインクジェットと称してオフィス向けのプリンターを投入しました。その売り上げがよかったのか、悪かったのかは知りませんが、今年もさらに新製品を追加します。家庭用のプリンターはマイナーチェンジを繰り返していますので、その分、開発余力があるのかもしれませんが、ここまでやる必要があるのかとても疑問です。昨年発売したビジネスインクジェットですら、家電量販店では一部しか置いていないし、あったとしてもモック(中身が空っぽ)ばかりで、操作の確認すら出来ません。

このような状態でこんなに機種を追加しても、お客さんの目に触れる機会もあまりないような?ビジネス向けですから販路がちがうのでしょうけどね。とりあえず、どんな機種が出たのかおさらいしてみましょう。

モノクロインクジェットをさらに充実

PX-K100が成功しているとはとても思えませんが、さらに3モデル追加です。PX-K150は、無線LAN対応の単機能モデル。価格は7,980円とPX-K100より安いけれど、両面印刷は出来ません。それでも低価格だしそこそこ需要はあるかなと、対応インクを調べてびっくり。

PX-K150は専用インクでしかもとても高い!

専用インクにはICBK73と、大容量タイプ(容量が3倍)ICBK73Lがあり、それぞれ2,480円、5,980円です。新品についてくるのは、小容量タイプでしょうね。本体価格の安さだけで買ってしまうと後悔しますからご注意ください。


EPSON 純正インクカートリッジ ICBK73L ブラック増量

新品価格
¥5,981から

ちなみに、大小どちらも外観は同じカートリッジで、ラベルだけ違うようです。

微妙な存在のPX-K701とPX-K751F

モノクロレーザープリンターが一万円を切る現在。モノクロインクジェットに2万円も出せるでしょうか?これから価格がこなれて15,000円切ったら人気が出るかもしれませんが。消費電力も少ないし、メンテナンスも楽ですからメリットはあるとは思います。ただ、ベースとなったカラープリンタのPX-B700とPX-B750Fが、キャンペーン価格で、モノクロのPX-K701とPX-K751Fと同じ価格で買えます。絶対にカラープリントしないオフィスならいいでしょうけどね。それにしてもPX-B700が2万円かあ。安いなあ。いやいや改めて検索するとさらにアマゾンでは安かった。エプソン大丈夫か?


EPSON Offirio A4ビジネスインクジェットプリンター PX-B700 有線LAN標準搭載 自動両面印刷標準 2WAY給紙

新品価格
¥16,701から

個人宅でも場所さえ確保できて、音とか気にしないなら、これいっちゃいましょう。最初についてくるインクだけで、相当プリントできます。

PX-105、PX-505F、PX-575Fは地雷のラインナップ?

ビジネスプリンターとして疑問なラインナップは、PX-105、PX-505F、PX-575Fです。これらは、PX-434Aをベースに、単機能とファックス付、ADF付とラインナップを増やしただけのもの。家庭用プリンターを元にして、果たしてどれだけ耐久性が上がるのでしょうか?カートリッジも専用品番で、見るからに容量少な目です。ともあれ、PX-105は単純にPX-101の後釜として、家庭用プリンターコーナーに並ぶかもしれません。エプソンのFAX機能には、個人的に何も期待していません。FAXいらないならPX-505Aの半値で買えるPX-434Aで充分でしょう。


EPSON Colorio インクジェット複合機 PX-434A 無線LAN標準対応 スマートフォンプリント対応 4色独立顔料インク ベーシックモデル

新品価格
¥8,431から

個人的に一番のお勧めはPX-205

さて、しばらく前にPX-203のジャンクを入手し、そこそこの性能に感心したのですが、不満点がいくつかありました。その気に入らないところをほぼすべて改良してくれたのが、PX-205です。ちゃんとユーザーの声を反映しているなあと感じさせるプリンターです。

給紙トレーの改良

貧弱だったガイドやトレーがしっかりしたものに改良され、一度にセット出来る紙も250枚に。これで、重送などもなくなるといいのですけど。それにしても、レーザープリンターの給紙って安定してますよね。なんでこうも違うんでしょう。

背面給紙対応

厚紙や封筒、あるいは違う種類の紙でプリントしたいときに便利な、背面給紙が復活しました。しかし残念なことに用紙を一枚ずつ手差しなければなりません。それでもないよりは全然ましです。

なんと廃インクタンクをユーザーが交換可能に!

小型のA4プリンターでは、初めてではないでしょうか。他の家庭用プリンターもぜひ、これにならって欲しいものです。ちゃんとICチップがついてますね。これをリセットさえ出来ればいいんですけど。


それにしてもこのメンテナンスボックス。PX-B700のメンテナンスボックスと形が全くいっしょですね。廃インクだけ交換すれば永久に使えるかというとそうでもなく、恐らく、何回か交換したら、システムメンテナンスが必要と表示されてメーカー送りになる仕様かもしれません。まあ、そこまで酷使する人は少ないでしょうけど。

カートリッジが共通

これまでの機種とインクカートリッジが共通なので、互換、リサイクルインクなんでもOKのはず?これは単純にいいことです。どこでも売ってるカートリッジですからね。


EPSON A4ビジネスインクジェットプリンター PX-205

新品価格
¥16,981から

ラインナップは、単機能のPX-205、ファックス付のPX-605F、ADF付で2段トレーのPX-675Fです。うーん、性能的にはいいとは思うのですが、発売当初は価格も高めでしょうから、手を出しにくいですね。現在、大容量インクのついたPX-B700が値崩れしてPX-205と同じ価格で買えます。新製品のPX-675Fは39,800円で販売開始なのに、PX-B750Fはアマゾンですでに27,500円です。


EPSON Offirio A4ビジネスインクジェットFAX複合機 PX-B750F 有線LAN標準搭載 自動両面印刷標準 2WAY給紙

新品価格
¥27,500から

というわけで、新製品を調べていったら、旧製品のお買い得に気がついたという、いつものオチでした。個人的にはフチなし印刷必須なのでPX-B700には手が出ませんが。

1件のコメント »

  1. まあ、2年も前のものにいまさらコメントするってのもなんですが、PX-205のサイズで
    小型ならばリコーのプリンタはそれよりもはるか前に廃インクボックスを採用してます。
    プリンタに3年保証モデルをラインナップしてたりします。
    そして私はそのユーザなのですが、贔屓目にみてもリコーのプリンタは壊れません。
    初期の頃激安で投げ売りされてたころでも最低限2年間はこわれなかったです。
    3年保証モデルでは3年すぎた後にこわれましたww。
    そしてリコーのジェルジェットプリンターは、紙送りの失敗が殆どありません。
    特殊なもの(本当につるつるなフィルムとか)以外で失敗はほとんどないですよ。
    根本的に紙送りの方法がちがうのです。
    https://www.ricoh.co.jp/IPSiO/sg/3100_2100/point/tech.html
    もちろん。連続印刷しても大丈夫です。

    コメント by 通りすがり — 2014年3月4日 @ 6:03 PM

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