2007年8月25日

プチ?レンズ沼&コンデジ沼

ここまで安くなると、我慢しきれずに買ってしまったK100D。レンズキットが品切れの為、ボディのみの購入。
まあ、マニュアルレンズで遊ぶのを目的にしてたのでいいか。しかし広角18ミリはキットレンズ以外では高額だ。あってもよかったかな?
なんだかんだと月日が過ぎ、気がついたら中古レンズばかり9本!総額2万円ほど!レンズがカビカビだったり、ズームがカクカクのものもあり、ついつい分解、クリーニングに手をだした。そこまでしなくてもとりあえず写るのだけれど、ネットの先輩方に刺激されると、止まらない。

一応レンズを購入順に並べて感想などなど。

シグマ 70-300 DL マクロ 3000円。手元にある唯一のオートフォーカスレンズ。問題なし。

PENTAX-A 28-80 マクロ。ズームがおかしいので3000円。いじくってるうちに直った。マクロ遊びの為、前玉をはずしたとき、レンズが床に落ちてガチャーン。前玉の内側の2枚ははまっているだけだったのだ。以後接写マクロ専用。

ケンコー MC7、2倍テレコン。2000円。大きくは写るものの解像感がアップした気があまりしない。シグマにつけて600ミリではさすがにブレブレ。望遠でもマクロでも拡大するほどブレるから三脚が必需と思い知る。マクロでは拡大するほど被写界深度も浅くなり、前後にミリ単位でのピントあわせが必要。手持ちでファインダーを覗いているとイライラしてくる。マクロも望遠もほどほどでいいやと感じた。
現在、レンズを外して接写リングがわりにしている。

SMC タクマー 135 3.5。1500円。前玉カビ。絞ってもなんとなく柔らかい感じ。最短撮影距離が長い。
マウントアダプターは3000円。高い!

以下4本はカメラ(MG)付で12800円。状態はとてもよかった。
PENTAX-M 50 F2 。
PENTAX-M 28 F2.8 小さくてスナップによし。
PENTAX-A 24-50 F4 使いやすいズームだが、写りはちょっと地味?なぜだろう。
PENTAX-M 80-200 F4.5 直進ズーム。重い。古いレンズはピント合わせの感触がいい。マニュアルで撮るならオールドレンズ。

SMC タクマー55/1.8 カメラ付(SP)で1000円。カビの為分解クリーニング。
スーパータクマー 50/1.4 2000円。前玉にカビと擦り傷。

こんなに集めてみたけど、自分の使い方ではF値の明るい標準レンズがあればだいたい事足りるようだ。

自分の用途は主に室内での物撮りで、距離は数10センチから3メートルほど。フラッシュなし。対象はそこそこシャープで全体にピントがあい、前後は自然にボケるのがいい。要するに商品写真だ。ピントが薄すぎるとイメージ写真としてはかっこいいけど、商品写真としては、説明不足である。結局、被写界深度を稼ぐ為に、F値の明るいレンズは絞らなくてはならない事に気がついた。

開放でのボケの差はあるが絞って使えば、M50/F2、SMC 55/F1.8、S 50/F1.4どれもシャープでいい感じである。自分にはこれで充分だ。めでたしめでたし。

コンデジ沼

さて、K100D購入前にはまっていた沼。それはレンズの明るいコンデジ沼である。
自分が最初に買ったデジカメがDSC-S70で、たまたま明るいレンズであった。
昨年、高解像度、高感度、ズームに惹かれてS9000を購入。あれこれ試し撮りしてそれなりに、デジカメの進歩に感動していたのだが、ちょっとした屋外での物撮りで撮り比べたら、木蔭に置いた商品を自然な感じで撮れたS70に対し、S9000では、影のように暗く撮れてしまった。明るく撮ろうとすれば、背景が盛大に白トビする。プロならレフ板など使えばいいのだろうが、そんなのないし。とりあえず、帰ってレタッチするが、S70のようにはならず、背景のボケも自然なS70の画像を使用した。これは、もちろん自分の好みもある。S70はグリーンやレッドが鮮やかに強調されて見栄えが良く写る。S9000はどちらかというと発色は自然だ。

まあ、ともかくS9000がどんな場面でもよりいい写真が撮れると信じて買った自分としては、ちょっとショックであった。その後の撮り比べや、ネットの情報収集で、必ずしも新しいデジカメほどいい写真が撮れるわけでないと気づく。

よく言われることだが、高倍率ズーム化によるレンズの暗さや、解像力の低下。CCDの小型化や高画素化による、一画素の面積の低下。そんなこんなで、レンズの明るく、1画素の大きかった時代のデジカメに興味を持ち、手を出すこととなる。幸いにも中古だから安いのだ。

C5050Z  12600円 F1.8のレンズは明るい。がF2.0との差は感じない。ISO64でないと、ノイズが多い。

C2020Z 1980円 F2.0 動作は遅いけど、マニュアルもできて、よく写る。

CANON G2 9800円 F2.0 予備バッテリ2個付。 自然でなだらかな写り?でかいけどよく出来てる。

F717 20000円 F2.0 形は個性的だが、以外と撮り易い。

S70も含めて、レンズは明るいがズームは3~4倍で広角でなく、キャラクターがかなりかぶるカメラばかりだ。
安く買えたから、どれかを残してあとは転売すればいいやと安易に考えているが、手放せないでいる。

このように、明るいレンズ、一画素の大きさを求めると、結局最後は一眼レフにたどりつく。コンデジばかりに目をむけていたので最近まで、レンズの明るさはF1.8までと思っていた。が、一眼レフには、F1.4とかF1.2とかあるらしい。明るいレンズは高価だが、ペンタックスなら古いレンズが今でも使えて、安く上がりそうだ。中古でもよかったがK100DがSuperの登場で底値となったので、購入とあいなりました。長くてすいません。

ここまで自己満足の文章を読んでいただきありがとうございます。せっかくですから、ボケ比較の画像にもお付き合いください。

ボケ比較

お茶の缶の前後の距離は、12,3センチです。


PENTAX-A 24-50 F4
50ミリで一番寄れるところで、中央部分の切り出し。25%に縮小。開放ではシャープさがいまいち。モヤーとするのはフードのない性か?コンデジでは開放からシャープに写るので、おや?という感じ。倍率に無理のないズームでスナップにはよいと思うが、単焦点と比較してしまうと、ちょっと物足りないが中古価格は結構高い。

PENTAX-M 50 F2

開放、よくぼけてます。ピントはややソフト。

PENTAX-M 50 F2

F5.6 対象はシャープに、他は自然にボケる。これぐらいが好きなのだ。
決して暗くはない室内だが、シャッター1/10、ISO200。明るいレンズでもかなりぎりぎりになってしまう。

SUPER TAKUMAR F1.4
絞りF1.4

開放でのボケにはびっくり。でもピントはややソフト。

SMC TAKUMAR 55/1.8
絞りF18

これもよくぼけます。開放だとソフト。

SUPER TAKUMAR 50/1.4絞りF8

これぐらい絞れば、前の缶はシャープに写ります。1/15でISO800です。
一眼デジは高感度でもノイズが少ないので、ISO800でも問題ないですが、結構ぎりぎりです。コンデジに比べて室内撮りにはアドバンテージがあると思ってたのですが。まあ、2,3メートル離れれば、F2.8ぐらいでもシャープに写るし、問題ないか。

私の一眼レフ歴は、兄から借りた古いキャノン、レンズは50ミリのみ。それと数年前の安価なWズームキットのミノルタ。両方とも壊れてしまい、レンズだけ残してあります。撮ったフィルムもせいぜい十数本。レンズには全く無知でした。古いレンズとはいえ、色々なレンズを試せたのは今回が初めてです。デジタルだと画像確認がその場でできますから、すぐ次の撮影に生かせます。全く便利ですし、こんな撮り比べをフィルムでしたら現像とプリントでいくらかかるやら。

せっかくだからコンデジも

F717

コンデジでボケさせるには、マクロ。4センチまで近づけば、ここまでボケます。というか、ここまで近づかないとボケません。
開放でもピントがシャープ。

中間テレマクロ。F2.2。

画角を50ミリに近づけてみました。まあまあいいかな。ISO100で1/60。

C5050z

スーパーマクロモードでここまで。F2.0

CANON G2

マクロはあまりよれない。


50ミリ相当にあわせると、これぐらい。ISO100 1/60秒。

だらだらとお茶の写真ばかりならべてしまった。

さて、やっとたどりついた?一眼デジと明るいレンズの最強の組み合わせのはずだったが、開放では、ピントが柔らかく、被写界深度があまりに狭い。そこそこ絞ってシャープさとほどよいボケを得ようとすると、レンズの明るいコンデジで開放絞りで撮った写真にかなり近くなってしまった。もちろん、大きなCCDのメリットはたくさんあるが、コンデジにも小さいCCDのおかげで開放でもシャープに写るメリットがある。そして、開放F2.0で撮れるからシャッタースピードが稼げる。

上の例だと、K100Dでは1/10で手ぶれ補正でなんとか撮れる条件で、F717やG2なら1/60でシャッターを切れる。
しかし、勝負できるのは、コンデジが低感度で撮れる程度の明るさの範囲で、それ以下では、高感度ノイズの少ない一眼デジに敵わない。そして、一眼デジの性能を生かすには、やはり、明るい単焦点レンズが必要不可欠。とはいえ、一本何万円もするレンズを買う気にもならない。K100D+オールドレンズが自分には丁度よかったのだ。動くものは撮らないし。

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