Epson Stylus Pro 4900発表。日本名はPX-H6000。
Epson Stylus Pro 4900がいつのまにか発表されてました。発売は12月のようですが日本は何時になるのでしょうか。11色インクでマットブラックとフォトブラックは排他(切り替え)使用。A2サイズですからPX-6550の後継機ということになります。オプションで測色器もつけられます。
こんなの一生縁がないでしょけど、ここまでの多色化が必要なのかどうか。
価格
Epson Stylus Pro 4900 Printer $2,495
Epson Stylus Pro 4900 Designer Edition (includes EFI eXpress RIP) $2,995
Epson UltraChrome HDR 200ml Ink Cartridge (x 11 colors) $99.95@
Epson SpectroProofer 17 or 17UV $1,195
こんな感じ。旧機種となるPX-6550は、
Epson Stylus Pro 4880 Printer $1,995 インク 220ml $112
ですから、本体はプラス5万円、ランニングコストも多色化で2割程度はアップするでしょう。おやおや、ちょっとまった。日本ではPX-6550は110mlインクカートリッジしか使えないようですね。そうであれば容量アップとなるので、コストは同じかやや下がるかもしれません。大型インクジェットでも海外では本体が安めでインクが高い傾向があります。日本はその逆。どっちにしろ買えませんけど。
この新型プリンタヘッド。発表されてからすでに3年ぐらいでしょうか。大型インクジェットから採用されつつやっとA2サイズまで降りてきました。高性能化は素晴らしいですけど、クリーニングに使われるインクの量も半端ではないでしょう。PX-5600などいままでのタイプは、8列×180ノズル。対して新型ヘッドは10列×360ノズル。単純計算で2.5倍のノズル数。ヘッドクリーニングで使われるインクも2.5倍程度だとしたら、A3プリンタの小さなカートリッジでは、あっという間に空っぽです。A3タイプがこの先発売されるとも思えず、これが最終型かもしれません。
2011年4月
日本でも発表されました。名称はPX-H6000でした。写真出力よりプルーフ用という位置づけのようですね。同時に発表されたPX-H9000とPX-H7000は、同様の新型プリントヘッドを搭載し、印刷スピードがアップしたようですが、オレンジとグリーンのインクは非搭載で、いままでと同じインク構成のようです。
しかも、せっかく10列あるインクノズルの2列を余っているのに使わずに、マットブラックとフォトブラックは相変わらずの、切り替えが必要なようです。さらに、ご自慢のLCCSもなぜかあえて未対応で、微妙に差別化しています。